プルメリア シーサンセット

シーサンセット

 今回はプルメリアの品種名の紹介をさせていただきたいと思います。一般的なプルメリアをイメージするときは、まわりが白ベースに中心の部分が黄色い花だと思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアだ!!と思われるかもしれません、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種などとハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツサ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色がありプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない豊富な香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化してきますし、撮り方や光の具合で画像によっては微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。プルメリアはまだまだ日本でなじみのない花かもしれませんがその魅力を伝える一環になれたらと日々努力を重ねていきたいと思います。プルメリアの品種名は文献だけでなく個人的に付けた名前もありますので他のサイト様等と花色は一緒ですが呼び名が違うという場合もありますのでご了承くださいませ。

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 シーサンセットは赤とオレンジの2色のコントラストからなる赤花系のプルメリアの品種です。花色は赤さはそんなに強くはないのでオレンジ色と言ったほうが適当かもしれませんね。その花色は一目で南国の花と思わせる配色で気分を南国にいるかのようにしてくれます。咲き始めは結構濃いいんですが段々と薄くなってきて花の特に濃い部分の色素が浮き出てきて赤の綺麗な線と中心のオレンジと淡い赤のバックが美しい花色になっていきます。花の大きさは平均的な大きさで花びらはやや内向きに包むように咲きます。比較的に咲きやすい品種ですのでお勧めな品種です。

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 つぼみは小さな時から赤っぽい色で大きくなるにつれてより赤みをましていき開花します。完全な真っ赤なつぼみではなく淡い赤の品種です。つぼみの大きさは平均的で丸型です。つぼみを付ける茎は全体的赤っぽい色合いです。白い毛のようなものが生えています。

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 葉は丸葉のタイプで葉の先までのラインは緩やかです。葉の大きさも平均的な品種です。芳香は甘く強めの品種で近くにいると甘い南国の香りがただよってきます。

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プルメリア サルサ

サルサ

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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 サルサという品種は白、ピンク、黄色の3色のコントラストからなる白花系の品種です。咲き始めはややピンク色がよく出ていますが段々と赤みが薄くなっていき外側の縁の部分だけに残るくらいになります。中央の位置する黄色い部分は濃い目の色合いでであまり大きくは分布ぜず中心だけに現れます。3色のバランスもよく日本人好みのいい色の配色だと思います。花の大きさは平均的な大きさでやや重なって咲きます。比較的咲きやすい品種だと思います。

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 つぼみは最初は白っぽくて段々と赤みをおびていき全体的にほんのりと赤みをおびてから開花します。つぼみだけ見るとピンク系の品種のようですが実際は白が強くなります。つぼみは丸型で平均的な大きさです。つぼみは上のほうに立ち上がるような配置になります。花を付ける茎は赤っぽいいろで白い毛状のものが生えています。

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葉は平均的な大きさで丸型品種です。芳香は平均的なな強さで爽やかな香りの品種です。近くに行きと香ってくると思います。

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プルメリア サモアンパフ

サモアンパフ

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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 サモアンパフは黄色系のプルメリアの品種です。黄色の強い品種で、その色合いも明るめの黄色で鮮やかです。外側の部分だけやや白いですがほとんど目立たないと思います。花びらの形は強く反るような形ですので花びらどうしにやや空間があきます。咲き終わりになるにつれてから若干薄くなりますが大きくは変化しません。大輪系の品種なんですが強く反るので遠くから見るとあまり大きく感じないかもしれません。比較的低い背丈でも咲きやすい良品種だと思われます。

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 この品種のつぼみは小さい時は緑っぽい色ですが、大きくなってくるにつれて黄色くなります。ほんのりの赤みがでてきてから開花します。つぼみの形は全体的に丸くて幅が大きめです。花をつける茎は緑に若干赤みをおびた色合いです。幹肌はツルツルとしています。

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 この品種の葉の形は丸葉で緑がやや強く感じます。芳香はほのかに香るくらいです。近くに行き顔を近づけると甘い香りがします。

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プルメリア グレースガーロン

グレースガーロン

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 今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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グレースガーロンの花色は赤とオレンジのコントラストの淡い上品な色彩です。つぼみの色からしたら結構赤の濃い花が咲くように思われるかもしれませんが、咲き始めはオレンジがもっとも強く花に感じられると思います。結構時間がたつと赤みが抜けていくので色彩の変化を強く感じるかもしれません。花びらどうしが強く重なりあってから咲きます。外側に綺麗に反って咲くので花が綺麗な丸型に見えます。その分平面的に見ると花がやや小さく感じるかもしれません。つぼいどうしが真上ではなくやや横に広がるようにつきます。ルブラの系統の品種だと思われます。

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 この品種のつぼみはち小さいうちは白っぽくて大きくなるにつれてから赤みをおびてきます。そして全体的に赤くなってきて開花します。つぼみの大きさは平均的な大きさで丸型です。つぼみを付ける茎はやや赤っぽくてつるつるしています。

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この品種の葉は丸型で平均的な大きさです。新しい葉はやや赤みをおびています。

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この品種の芳香はやや薄めで爽やかな香りです。近くに行き顔を近づけると香りがただよってくることでしょう。

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プルメリア キモ

キモ

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 今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を想像するかもしれません。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、プルメリアは品種改良が進んでおり、現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが生長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが、写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけたら花色と同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化していきますので、画像とは少々違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

 キモは淡い色合いでなんとも表現しがたい色です。色分けするとしたらオレンジがもっとも適当なのかもしれません。プルメリアの品種のなかでも結構大型のタイプで、挿し木苗や実生では咲きづらいかもしれません。ある程度成長してからでないと開花しない品種ではないでしょうか?この品種の花色は咲き始めからあまり変化はありませんが、時間が経つにつれて段々と薄くなっていきます。花は画像のように、花びらがやや反るように咲きます。株が小さいうちは着花しにくい傾向にあるようなので、早く花を鑑賞したい場合は接木苗を購入することをおすすめします。

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 この品種のつぼみは最初の小さいときは白っぽく、大きくなるにつれて段々と赤みをおびてゆき、特に花びらの縁の部分にそって赤みが強くなります。朱色に染まってくると開花します。

 花を付ける茎は、花びらに近づくほど赤みをおびた色合いです。見た目は光沢があり、つるつるしています。

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 葉は丸くやや大型です。

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 芳香は平均的な強さです。花に顔を近づけると甘い香りが分かると思います。

プルメリア カルカッタスター

カルカッタスター

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 今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

 花色はピンクと黄色のコントラストです。鮮やかな明るめのピンク色の品種です。花の外側や縁の部分のほうが濃いピンク色がでます。咲き続けていくにつれたからピンク色が全体的に薄くなっていき、1週間ほどたつと別色かと思うほど白っぽくなります。花の大きさは平均的は大きさであまり広がらずに咲きます。花びらどうしは重なり合って咲くのでやや小さく感じてしまうかもしれません。花の量が比較的多い品種で、長い期間花が楽しめるはずです。系統的にはルブラの系統だと思われます。わりと低く咲く傾向があるし花の量も多いので優良な品種だと思います。

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 つぼみは小さなふくらみの時は白っぽいですが大きくなるにつれてから段々と赤みをおびていき、咲く寸前にはほんのりとピンク色まで色づきます。

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 花をつける茎は緑にほんのりと赤みがかったような色合いです。手触りはすべすべとしています。

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 葉きれいなはまる葉で、大きさも平均的です。

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 芳香は強めで甘い香りがします。近づくと香りが分かると思います。

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プルメリア カラークリーム

カラークリーム

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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 カラークリームはピンク、黄色、白の3色のコントラストからなる白系統のプルメリアです。中央の黄色がやや濃い色合いで花の外側に向かって黄色いラインが全体的にはいっています。外側からもピンクのラインが全体的にはいいており二つのラインの重なりなどがとっても美しいです。咲き始めはピンク色が強くピンク系の花色とも思われますが段々と赤みが薄くなり白い部分が多くなっていきます。このように咲き始めと終わりが花色の変化が強いので何色と表現するのが難しい品種かもしれません。花びら同士は重なりすように咲き、花びらの形も均等で平均的な大きさです。形はやや内側につつみこむように咲きます。

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 つぼみは小さなころは白っぽくて大きく膨らんでいくにつれて段々と赤みをおびていきます。全体的に赤くなるのではなく花のふちになる部分が赤くなっていきます。

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 この品種の花とつける茎はやや赤みがかっていて白い毛のようなものが生えています。

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 この品種の葉はまるい形をしており大きさも平均的です。

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 この品種の芳香は平均的な強さで、近くにいるとほのかに甘い香りがただよってきます。

プルメリア オリビア

 オリビア

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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オリビアのいう品種はピンク、黄色、白の3色のコントラストで構成されます。咲き始めは全体的にピンクが強くて中心は黄色です。段々と時間が経つにつれてからピンクが薄くなっていき白みが出てきます。花の外側付近が一番ピンクが強いです。色合い的にはピンク色の品種に分類するのが適当かもしれません。花の大きさは平均的な大きさで花びら同士がかさなりあうように咲きます。花が満開になってくると花全体が丸い形になります。系統的にはルブラ系の品種と思われます。

つぼみは緑色から段々と大きく膨らんでいくにつれて赤みをおびていき、ほんのりと赤くからなって開花します。つぼみはややまるいです。

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この品種の葉は丸くやや大きいです。流線型な形で先までの形もスマートです。

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この品種の花を付ける茎はやや赤みをおびた色緑です。毛のようなものは無く質感もぺたぺたした感じです。

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この品種の芳香はやや薄いです。近くにいくとほのかな香りがしますが、ある程度近づかないと分からないかもしれません。

プルメリア イルマブレント

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

 花色的には赤に分類されるプルメリアだと思われます。全体的に花色のばらつきもなく咲き始めと咲き終わりも大きな変化はないようです。若干薄く感じるくらいではないでしょうか?中心部も黄色がなく珍しい色だと思います。 系統的にはルブラの系統だと思われます。やや暗く見える赤なので濃い色に感じる品種かもしれません。それは花が小ぶりなのも影響しているかもしれません。一言で花色を言うならばダークレッドではないでしょうか。花の質感的に他のプルメリアはと違い表面がパサパサしているような印象です。これは今のところこのイルマブレントでしか感じたことはありません。花びらはややかさなりあい、それぞれは均等な大きさです。均等の取れた綺麗な形で咲きます。全体的な花の房も丸くまとまるような感じです。

 このプルメリアの品種のつぼみは小さい時から赤っぽく、花色と同じように暗めのつぼみの色になります。大きくなってもつぼみの色はあまり変化せずに開花に向かいます。花の大きさも小ぶりですのでつぼみの大きさもあまり大きくはありません。花をつける茎は赤黒く白い毛状のものが生えています。

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 このプルメリアの品種の葉はやや長細くやや赤みがかっています。

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このプルメリアの品種は芳香はあまり強くなく微量な程度です。

 何十種類もプルメリアを栽培していますが、このイルマブレントが開花しているのは数回しかまだ確認していないので珍しい品種だと思われます。

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プルメリアの品種名はオリジナルで付けている品種もございますのでご了承くださいませ。

プルメリアの育て方

 

 

 

 

プルメリアの育て方

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 プルメリア販売ページ

プルメリアは熱帯アメリカ原産のキョウチクトウ科の多肉植物です。日本ではハワイの花といったイメージが一番強いかもしれませんね。そのハワイでは小型のレイにプルメリアの花びらがよく使われているみたいです。近年では東南アジアにも多く入ってきており、より身近にプルメリアを見る機会が増えてきているとは思われます。インドソケイの呼び名でもアジアではしたしまれており温暖なバリやタイなどでは街路樹で立派なプルメリアを見かける事もあります。しかしながら日本で開花したプルメリアを見かける事はまだまだ少ないのではないでしょうか。今回はそんなプルメリアの育て方の説明をしたいと思います。

 

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プルメリアはキョウチクトウ科ですが日本のキョウチクトウのように路地で越冬するのは難しいです。その為になかなか日本で定着しにくいのではないでしょうか?熱帯の花はどうしても越冬するのに一定の温度が必要になってくるので、これは温暖な地域の少ない日本できちんと育てるのは難しくなってくるのかもしれません。

 しかしながら今回は弊社でおすすめの越冬方法をお教えします。

 プルメリア育て方は多肉植物という特徴をいかしてから越冬させてあげればいいんです。多肉植物は水分を貯水するために体内に水分を貯水する特徴をもっています。それは長い乾期の時期に対応するためなのです。これをいかしたあげてからプルメリアを越冬させてあげましょう。温度が下がってくると(10度以下)プルメリアは成長をしなくなります。後は徐々に水を控えめにしていき、最終的には水を絶ってください。水をあげないことで葉が落葉しますが、これからプルメリアを休眠させて越冬することを考えるとつらいようですがいたし方ない処置なのです。落葉して丸裸になったプルメリアは体内に貯水した水分で冬の間を乗り切る事が出来るので温度が高くなる春までは霜の降りない室内等で管理してください。この場合は直射日光は必要ないので適度な日当たりの場所でもかまいません。この時に一番大事にしたい部分が先端の新芽の部分です。この芽に来春~秋くらいに開花する花芽が入っていると思われます。この芽を枯らしてしまうと来年の開花が遅れてしまったり場合によってはは咲かなかったりします。温度がでてくる4月くらいになるとプルメリアの先端のほうから新しい葉っぱが出始めます。この状態になったら直射日光の当たる場所に日中は置いてあげてください。夜間の温度もあまり下がらないようだったら、そのまま置きっぱなしでもかまいません。この時、葉の枚数が出てきたら肥料分を与えてあげることも忘れないでください。肥料は一般的な液肥や緩効性のものでかまいません。現在お持ちの肥料で不安の場合はお問い合わせください。

    冬場の管理に失敗した場合

 この場合は一部が腐敗していたり根がほとんどはっていなかったりする場合だと思われます。全体的に軟くてなっていて中を切っても茶色い場合は枯れてしまっているので残念ですがプルメリアはなんらかの原因で枯れてしまったと思われます。一部が腐敗している場合は硬い部分だけ残してから、そこだけ挿し木して新たな根を出させてあげましょう。発根せさるコツとしてはジベレリンなどのお発根剤をつかったり薄めた液肥等に付けてから挿し木するなどがあります。どちらも多少の出費があるので必要と感じるなら使ってみてください。ここでは弊社のプルメリアの挿し木方法を説明します。弊社では微粒子のボラと微粒子のヤシガラをブレンドしたものに切り口を数日置いてから乾燥させてあげたプルメリアを挿し木します。だいたい1月半~くらいで発根します。根が安定してきたら12~15cmくらいの鉢に植えつけます。植え付けようの用土は水捌けのよい用土を選んであげてください。弊社では赤土5ボラ2ヤシガラ3くらいの用土を使用しています。根がほとんどはっていなかった場合にはそのまま根を動かさないように様子をみるか、思い切って土を入れ替えてみてください。入れ替えの際には出来るだけ根を傷めないようにしてあげてください。

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 プルメリアの鉢替えの時期ですが出来るだけ8月中までに行ってください。この際にあまり大きくしすぎると越冬の際に邪魔になってくるので、冬の事を考えてから鉢は選ぶようにしましょう。用土については上で述べているように水捌けのよい用土で植え付けたほうがいいでしょう。

 プルメリアの選定は基本的には必要ないんですが、花が付かない場合には枝が分かれずに一本立ちのまま高さだけが出てしまいます。このままでは邪魔になってしまうとうい場合には一度適度な高さで選定してあげてください。切ってから1月ほどで新芽がでてくると思います。だいたい2~3芽出てきます。よく見かける2~3枝のプルメリアは花の後か選定したものです。選定の時期としては鉢替えと同じように8月中が好ましいです。

 プルメリアの病害虫ですがカイガラムシ(白いかたまりが寄生します)、ハダニ【肉眼では見えない虫により葉が赤茶色い染みがつく)、コナジラミ(小さな虫が飛び回ります)、アブラムシ(花や葉に緑の小さな虫がつく)などの害虫と葉裏の黄色い菌のような物質のサビ病があげられます。どれもほっておくときれいに花が咲かなくなるので注意してください。弊社でプルメリアによく発生するのはアブラムシが多いような気がします。アブラムシは特に開花時期に花にくっつきます。対処法としてはそれぞれの殺虫剤は農薬販売店で確かめてみてください。