プルメリア サモアンパフ

サモアンパフ

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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 サモアンパフは黄色系のプルメリアの品種です。黄色の強い品種で、その色合いも明るめの黄色で鮮やかです。外側の部分だけやや白いですがほとんど目立たないと思います。花びらの形は強く反るような形ですので花びらどうしにやや空間があきます。咲き終わりになるにつれてから若干薄くなりますが大きくは変化しません。大輪系の品種なんですが強く反るので遠くから見るとあまり大きく感じないかもしれません。比較的低い背丈でも咲きやすい良品種だと思われます。

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 この品種のつぼみは小さい時は緑っぽい色ですが、大きくなってくるにつれて黄色くなります。ほんのりの赤みがでてきてから開花します。つぼみの形は全体的に丸くて幅が大きめです。花をつける茎は緑に若干赤みをおびた色合いです。幹肌はツルツルとしています。

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 この品種の葉の形は丸葉で緑がやや強く感じます。芳香はほのかに香るくらいです。近くに行き顔を近づけると甘い香りがします。

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プルメリア グレースガーロン

グレースガーロン

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 今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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グレースガーロンの花色は赤とオレンジのコントラストの淡い上品な色彩です。つぼみの色からしたら結構赤の濃い花が咲くように思われるかもしれませんが、咲き始めはオレンジがもっとも強く花に感じられると思います。結構時間がたつと赤みが抜けていくので色彩の変化を強く感じるかもしれません。花びらどうしが強く重なりあってから咲きます。外側に綺麗に反って咲くので花が綺麗な丸型に見えます。その分平面的に見ると花がやや小さく感じるかもしれません。つぼいどうしが真上ではなくやや横に広がるようにつきます。ルブラの系統の品種だと思われます。

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 この品種のつぼみはち小さいうちは白っぽくて大きくなるにつれてから赤みをおびてきます。そして全体的に赤くなってきて開花します。つぼみの大きさは平均的な大きさで丸型です。つぼみを付ける茎はやや赤っぽくてつるつるしています。

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この品種の葉は丸型で平均的な大きさです。新しい葉はやや赤みをおびています。

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この品種の芳香はやや薄めで爽やかな香りです。近くに行き顔を近づけると香りがただよってくることでしょう。

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プルメリア キモ

キモ

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 今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を想像するかもしれません。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、プルメリアは品種改良が進んでおり、現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが生長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが、写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけたら花色と同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化していきますので、画像とは少々違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

 キモは淡い色合いでなんとも表現しがたい色です。色分けするとしたらオレンジがもっとも適当なのかもしれません。プルメリアの品種のなかでも結構大型のタイプで、挿し木苗や実生では咲きづらいかもしれません。ある程度成長してからでないと開花しない品種ではないでしょうか?この品種の花色は咲き始めからあまり変化はありませんが、時間が経つにつれて段々と薄くなっていきます。花は画像のように、花びらがやや反るように咲きます。株が小さいうちは着花しにくい傾向にあるようなので、早く花を鑑賞したい場合は接木苗を購入することをおすすめします。

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 この品種のつぼみは最初の小さいときは白っぽく、大きくなるにつれて段々と赤みをおびてゆき、特に花びらの縁の部分にそって赤みが強くなります。朱色に染まってくると開花します。

 花を付ける茎は、花びらに近づくほど赤みをおびた色合いです。見た目は光沢があり、つるつるしています。

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 葉は丸くやや大型です。

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 芳香は平均的な強さです。花に顔を近づけると甘い香りが分かると思います。

プルメリア カルカッタスター

カルカッタスター

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 今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

 花色はピンクと黄色のコントラストです。鮮やかな明るめのピンク色の品種です。花の外側や縁の部分のほうが濃いピンク色がでます。咲き続けていくにつれたからピンク色が全体的に薄くなっていき、1週間ほどたつと別色かと思うほど白っぽくなります。花の大きさは平均的は大きさであまり広がらずに咲きます。花びらどうしは重なり合って咲くのでやや小さく感じてしまうかもしれません。花の量が比較的多い品種で、長い期間花が楽しめるはずです。系統的にはルブラの系統だと思われます。わりと低く咲く傾向があるし花の量も多いので優良な品種だと思います。

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 つぼみは小さなふくらみの時は白っぽいですが大きくなるにつれてから段々と赤みをおびていき、咲く寸前にはほんのりとピンク色まで色づきます。

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 花をつける茎は緑にほんのりと赤みがかったような色合いです。手触りはすべすべとしています。

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 葉きれいなはまる葉で、大きさも平均的です。

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 芳香は強めで甘い香りがします。近づくと香りが分かると思います。

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プルメリア カラークリーム

カラークリーム

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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 カラークリームはピンク、黄色、白の3色のコントラストからなる白系統のプルメリアです。中央の黄色がやや濃い色合いで花の外側に向かって黄色いラインが全体的にはいっています。外側からもピンクのラインが全体的にはいいており二つのラインの重なりなどがとっても美しいです。咲き始めはピンク色が強くピンク系の花色とも思われますが段々と赤みが薄くなり白い部分が多くなっていきます。このように咲き始めと終わりが花色の変化が強いので何色と表現するのが難しい品種かもしれません。花びら同士は重なりすように咲き、花びらの形も均等で平均的な大きさです。形はやや内側につつみこむように咲きます。

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 つぼみは小さなころは白っぽくて大きく膨らんでいくにつれて段々と赤みをおびていきます。全体的に赤くなるのではなく花のふちになる部分が赤くなっていきます。

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 この品種の花とつける茎はやや赤みがかっていて白い毛のようなものが生えています。

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 この品種の葉はまるい形をしており大きさも平均的です。

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 この品種の芳香は平均的な強さで、近くにいるとほのかに甘い香りがただよってきます。

プルメリア オリビア

 オリビア

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

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オリビアのいう品種はピンク、黄色、白の3色のコントラストで構成されます。咲き始めは全体的にピンクが強くて中心は黄色です。段々と時間が経つにつれてからピンクが薄くなっていき白みが出てきます。花の外側付近が一番ピンクが強いです。色合い的にはピンク色の品種に分類するのが適当かもしれません。花の大きさは平均的な大きさで花びら同士がかさなりあうように咲きます。花が満開になってくると花全体が丸い形になります。系統的にはルブラ系の品種と思われます。

つぼみは緑色から段々と大きく膨らんでいくにつれて赤みをおびていき、ほんのりと赤くからなって開花します。つぼみはややまるいです。

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この品種の葉は丸くやや大きいです。流線型な形で先までの形もスマートです。

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この品種の花を付ける茎はやや赤みをおびた色緑です。毛のようなものは無く質感もぺたぺたした感じです。

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この品種の芳香はやや薄いです。近くにいくとほのかな香りがしますが、ある程度近づかないと分からないかもしれません。

プルメリア イルマブレント

イルマ ブレント

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今回はプルメリアの品種名の紹介をしていきたいと思います。一般的なプルメリアとイメージするときは白ベースに中心が黄色い花の白花を思われます。確かに日本ではこのタイプの花がプルメリアと思えるかもしれませんが、しかしながらプルメリアは品種改良が進んでおり今現在は300種以上が存在するようです。数年前の参考書でそれくらいでしたから今はさらに増えていると思われます。大きく分けると先に書いた白ベースに黄色の花のオブツサ種とハワイなどで品種改良が行われているルブラ種に分けられます。オブツ種のほうが成長は早いような感じがします。赤、黄色、白、紫、オレンジなど豊富な花色もプルメリアの魅力の1つですが写真や画像では感じ取れない香りも魅力の1つだと言えるでしょう。芳香の種類も様々あるようなので、もし見かけら花色の同時に香りも楽しんでみてください。 プルメリアは葉でもある程度の品種の違いは確認できます。やや赤みがかった葉ですと赤系統の品種の可能性が高いです。特に新芽の時が分かりやすいと思います。また長く大きな葉ですと比較的花びらが大きく広がりのある大輪系統品種であったり、小型で全体的に均等な丸葉ですとやや肉厚で重なりあう花びらの傾向の品種が多いです。また季節により花の色合いも変化しってきますので画像で微妙に違って見えるかもしれません。その点はご了承くださいませ。

 花色的には赤に分類されるプルメリアだと思われます。全体的に花色のばらつきもなく咲き始めと咲き終わりも大きな変化はないようです。若干薄く感じるくらいではないでしょうか?中心部も黄色がなく珍しい色だと思います。 系統的にはルブラの系統だと思われます。やや暗く見える赤なので濃い色に感じる品種かもしれません。それは花が小ぶりなのも影響しているかもしれません。一言で花色を言うならばダークレッドではないでしょうか。花の質感的に他のプルメリアはと違い表面がパサパサしているような印象です。これは今のところこのイルマブレントでしか感じたことはありません。花びらはややかさなりあい、それぞれは均等な大きさです。均等の取れた綺麗な形で咲きます。全体的な花の房も丸くまとまるような感じです。

 このプルメリアの品種のつぼみは小さい時から赤っぽく、花色と同じように暗めのつぼみの色になります。大きくなってもつぼみの色はあまり変化せずに開花に向かいます。花の大きさも小ぶりですのでつぼみの大きさもあまり大きくはありません。花をつける茎は赤黒く白い毛状のものが生えています。

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 このプルメリアの品種の葉はやや長細くやや赤みがかっています。

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このプルメリアの品種は芳香はあまり強くなく微量な程度です。

 何十種類もプルメリアを栽培していますが、このイルマブレントが開花しているのは数回しかまだ確認していないので珍しい品種だと思われます。

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プルメリアの品種名はオリジナルで付けている品種もございますのでご了承くださいませ。

ハナキリン 育て方

ハナキリン 育て方

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ハナキリン販売ページ ハナキリンセット販売ページ

 ハナキリン(花きりん)はマダガスカル原産のトウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物です。現在は亜熱帯地方の多くに分布しています。

 特徴として多く見られるのが鋭いトゲで、幹全体についており下葉が落ちていく性質のハナキリン(花きりん)ではどうしてもトゲが目立つ存在になってしまいます。

 日本で古くから流通しているハナキリン(花きりん)は小型の花(1cmくらい)で幹も細く葉も小さいです。比較的強い性質ですので昔に購入して今も元気に生育しているという方も多いようです。

 本来ハナキリンの花として見られている部分は苞(本来はがくにあたる部分ですが花のような色彩の場合は苞と呼ばれることもあります)の部分です。本当の花は中の小さな4つの部分です。お気づきの方もおられるでしょうが、同じトウダイグサ科のポインセチアをイメージしていただければ分かりやすいかもしれませんね。ですから本来はがくの部分ですから花の期間が長く感じられるのです。

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 ハナキリン(花きりん)の育て方としては、多肉植物になるのであまり加湿になりすぎない環境で管理したほうがいいです。風通しのよい直射日光があたる環境が理想です。もともと熱帯地域で栽培されているハナキリンですので高温には強く少々気温が高くなっても問題はありません。あまり日当たりのよくない場所に置くと細くヒョロヒョロな樹形になりがちですので注意してください。トゲがあるので扱う際には手袋をはめてから注意したほうがいいです。

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 ハナキリン(花きりん)の剪定についてですが、どうしても上に伸びやすい特徴があるので1~2年に一回は適度な場所で切ってあげたほうが樹形もまとまった形になってくると思います。邪魔になるなら一番大きな軸の幹を切るのもいいと思います。このキリンのように長い幹をしていることから事からハナキリンとついたのかみしれません。剪定の時期としては花の終わってくる6月~8月くらいが好ましいです。剪定定の際に切り口から出てくる白い乳液は有毒ですので皮膚の弱い部分についたらすぐに洗浄してください。くれぐれも目をこすったりはしないでください。もしあやまって目に入った場合には眼科医い相談してください。

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 剪定に伴い切った枝の方を使ってからハナキリンの挿し木での栽培の説明をします。 挿し所の用土は肥料気のない水捌けのよい用土に、切った枝を数日乾かしてから切り口を硬くしてから挿し木したほうがいいようです。これは切り口が柔らかいままですと、そこから軟腐が入るのを防ぐためだと思われます。この挿し木の時に液肥にしたして挿し木したり発根剤のジベレリンをし使用するやり方もありますが、これは費用対効果をきちんと考量してからやってください。

 ちなみに弊社でのハナキリンの挿し木の方法を説明させていただきます。まずハナキリンを適度な大きさに切ってから地中に挿す部分のトゲを切り挿し木しやすくしてからヤシガラ微粒子とボラ微粒子の挿し所の用土にハナキリンを挿し木します。この時に切り口を乾燥させる手間を省きましたが一定の温度を保つことができる場所があるためと一度に大量の挿し木をする為ですので、皆さんはが挿し木するときには一度切り口を乾燥させてあげたいいと思います。挿し木の時期ですが5~8月くらいが好ましいです。あまり温度のない時期にハナキリンを挿し木すると根がでない可能性もあります

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 鉢替えですが2年に一回ほどの割合で、1つくらい大きいサイズに植え替えて下さい。植え替えの際には下の根を軽くほぐしてから植えつけるほうがいいです。トゲがあるので十分に注意して手袋をはめてから作業してください。ハナキリンの用土ですが水捌けのよい用土が好ましいです。

 弊社では赤土5:ヤシガラ4:ボラ1くらに割合の用土を使用しています。あまり根をはる植物ではないので、その辺りを考慮した用土にしてください。

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 水遣りですが、あまり頻繁に水をあげると根が痛んでしますので、適度な間隔であげる時にはたっぷりあげてください。春~秋にかけては2~3日に一回くらいを目安に冬場は1週間に一回くらを目安に考えてください。この時受け皿等に溜まった水は捨ててくださ。根が傷む原因になります。

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 肥料ですが春~秋にかけては緩効性の肥料を2月おきくらいの間隔がいいと思われます。あまり頻繁にあげてしまうと花が付きにくくなって木ばかりが生長してしてしまいます。適度な分量を適度な間隔を大きさにより見極めてください。ただ肥料が切れてくると花の量が少なくなったりします。花つきのよい植物ですのでまったく花がつかないということはないと思います。

 開花期についてですが基本的には短日性の性質が強いので秋~春にかけてが開花期になります。冬場も12度くらい維持できたら開花してくると思います。温度差のある時期の花のほうが綺麗です。種類によっては夏場の開花も可能ですが、基本的には栄養成長にはいり木が大きく育ちます。栄養成長時期の違いですが、葉が大きくなってくる特徴があります。

 この夏場の日が長い時期に開花させるテクニックとして人口的に短日性の環境を作ってあげる事により可能になります。朝の8時から夕方の5時まで日光にあてておき、それが終わったら暗い場所に移動してあげるという動作を繰り返し行うことにより短日の環境をあたえてあげること出来るのです。この時の暗い環境は本当に真っ暗な場所のほうがいいです。ただ本来の花より小さいです。

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 ハナキリンの病害虫ですが、多肉植物ですので軟腐病と虫はコナジラミくらいだと思われます。両方頻繁に発生するものではないので、そう心配する必要はないかと思われます。軟腐病は乾燥させて腐れた部分を除去してください。コナジラミは家庭用の殺虫剤でおかまわないと思います。葉裏などに卵を産み付けている場合もありますので、見つけたら布等で軽く拭くと取れるはずです。

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 越冬の仕方ですが5~10度くらいあったほうが好ましいので室内等の日当たりのいい場所がいいです。野外に置く場合には霜が降りない場所でないと霜焼けをおこします。

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ストロマンテサンギネアトリオスターの育て方

ストロマンテサンギネアトリオスターの育て方

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 ストロマンテサンギネアトリオスター販売ページ

ストロマンテサンギネアトリオスターはブラジル原産のクズウコン科の観葉植物です。裏葉が赤く表は緑葉に白い斑が入り見事なコントラストで鮮やかな葉色です。別名としてはウラベニショウとも呼ばれています。こちらはその名の通りに裏が赤いことからのようです。。先にあげたストロマンテサンギネアトリオスターもストロマンテ属の3色入っているのでトリオでそれにスターという感じでなんとなくでも関連付けると覚えやすいかもしれません。植物の名前は日本人には覚えにくいのもあるしなかなか難しいですね。

 このストロマンテサンギネアトリオスターの管理の仕方ですが基本的には室内向けの半陰性の観葉植物です。半陰性とは完全に日陰に置くのではなく直射日光に当たらない場所などの適度に日光も入ってくるような場所です。室内ですと日の入る窓がある部屋などがいいです。もし日光の光が一切あたらない場所で育てた場合は葉や茎が細くなり、やや間延びした樹形になります。こうなってきた場合には、直射日光な入る部屋に移動させてから植物に弱めの太陽光をあたえてあげてください。すぐに強い光をあてると葉焼けしてしますので注意してください。

 ストロマンテサンギネアトリオスターの水管理についてですが、基本的には加湿な環境を好むのであまり乾燥させすぎると葉色が悪くなってきてしまします。春~秋いかけては2~3に一回は水をあげるようにして下さい。野外の風通しのよい場所ですと1日おきのあげたほうがいいかもしれません。乾いてくると葉が小さくしぼんでくるので置く環境によって調整してあげてください。冬場の水遣りですが夏場より少なくしてくだし。しかしながら冬場は暖房で室内が乾燥気味な環境になりがちな場合には葉水をするなど葉を乾燥させない工夫もしてあげるといいでしょう。関連して冬場の管理としては野外で霜の降りる場所は避けて室内のほうがいいです。野外でもやや深く植えつけていると地中の球根だけは越冬して春の暖かくなってきたら時期に新たな芽を出すこともあるようです。

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 ストロマンテサンギネアトリオスターの肥料についてですが、基本的には春~秋口までは2月に一回ほど緩効性の肥料をあげるような間隔で追肥を考慮してげてください。肥料分が切れると葉色が薄くなり葉も細くなりがちになります。

 ストロマンテサンギネアトリオスターの病害虫についてですが、一番に気を付けないといけないのがスリプスです。肉眼では確認できないのでいつのまにか付いている場合がおおいです。症状としては葉裏の赤が薄くなり画像のようにマダラな模様になっていきます。対処予報としてはスリプス用の殺虫剤を農薬販売店購入して散布してください。

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 ストロマンテサンギネアトリオスターの増やし方は主には株分けで増やします。挿し木でも可能ですがその場合には1節の伸びた状態のものに限ります。節は密植してくると光を求めて伸びていくみたいです。株分けは下の根をほぐししていき根が絡まなくなるような常態にして、割る部分に手を添えてひねるようにこねながら分けていってください。

観葉植物のイメージが強いストロマンテサンギネアトリオスターですが花も付きます開花期は春になります。花は株が増えていき冬場にきちんと葉が残っていたら咲いてくると思います。葉より植えに立ち上がって咲くので目立ちはしますが花色が赤系なので裏葉の赤と被ってしまう為にやや印象にかけてしまうかもしれません。花はあまり長持ちはせず古い花はポロポロと下に落ちていってしまいます。思い切って花は切花として飾っておくのもいいかもしれませんね。

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プルメリアの育て方

 

 

 

 

プルメリアの育て方

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 プルメリア販売ページ

プルメリアは熱帯アメリカ原産のキョウチクトウ科の多肉植物です。日本ではハワイの花といったイメージが一番強いかもしれませんね。そのハワイでは小型のレイにプルメリアの花びらがよく使われているみたいです。近年では東南アジアにも多く入ってきており、より身近にプルメリアを見る機会が増えてきているとは思われます。インドソケイの呼び名でもアジアではしたしまれており温暖なバリやタイなどでは街路樹で立派なプルメリアを見かける事もあります。しかしながら日本で開花したプルメリアを見かける事はまだまだ少ないのではないでしょうか。今回はそんなプルメリアの育て方の説明をしたいと思います。

 

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プルメリアはキョウチクトウ科ですが日本のキョウチクトウのように路地で越冬するのは難しいです。その為になかなか日本で定着しにくいのではないでしょうか?熱帯の花はどうしても越冬するのに一定の温度が必要になってくるので、これは温暖な地域の少ない日本できちんと育てるのは難しくなってくるのかもしれません。

 しかしながら今回は弊社でおすすめの越冬方法をお教えします。

 プルメリア育て方は多肉植物という特徴をいかしてから越冬させてあげればいいんです。多肉植物は水分を貯水するために体内に水分を貯水する特徴をもっています。それは長い乾期の時期に対応するためなのです。これをいかしたあげてからプルメリアを越冬させてあげましょう。温度が下がってくると(10度以下)プルメリアは成長をしなくなります。後は徐々に水を控えめにしていき、最終的には水を絶ってください。水をあげないことで葉が落葉しますが、これからプルメリアを休眠させて越冬することを考えるとつらいようですがいたし方ない処置なのです。落葉して丸裸になったプルメリアは体内に貯水した水分で冬の間を乗り切る事が出来るので温度が高くなる春までは霜の降りない室内等で管理してください。この場合は直射日光は必要ないので適度な日当たりの場所でもかまいません。この時に一番大事にしたい部分が先端の新芽の部分です。この芽に来春~秋くらいに開花する花芽が入っていると思われます。この芽を枯らしてしまうと来年の開花が遅れてしまったり場合によってはは咲かなかったりします。温度がでてくる4月くらいになるとプルメリアの先端のほうから新しい葉っぱが出始めます。この状態になったら直射日光の当たる場所に日中は置いてあげてください。夜間の温度もあまり下がらないようだったら、そのまま置きっぱなしでもかまいません。この時、葉の枚数が出てきたら肥料分を与えてあげることも忘れないでください。肥料は一般的な液肥や緩効性のものでかまいません。現在お持ちの肥料で不安の場合はお問い合わせください。

    冬場の管理に失敗した場合

 この場合は一部が腐敗していたり根がほとんどはっていなかったりする場合だと思われます。全体的に軟くてなっていて中を切っても茶色い場合は枯れてしまっているので残念ですがプルメリアはなんらかの原因で枯れてしまったと思われます。一部が腐敗している場合は硬い部分だけ残してから、そこだけ挿し木して新たな根を出させてあげましょう。発根せさるコツとしてはジベレリンなどのお発根剤をつかったり薄めた液肥等に付けてから挿し木するなどがあります。どちらも多少の出費があるので必要と感じるなら使ってみてください。ここでは弊社のプルメリアの挿し木方法を説明します。弊社では微粒子のボラと微粒子のヤシガラをブレンドしたものに切り口を数日置いてから乾燥させてあげたプルメリアを挿し木します。だいたい1月半~くらいで発根します。根が安定してきたら12~15cmくらいの鉢に植えつけます。植え付けようの用土は水捌けのよい用土を選んであげてください。弊社では赤土5ボラ2ヤシガラ3くらいの用土を使用しています。根がほとんどはっていなかった場合にはそのまま根を動かさないように様子をみるか、思い切って土を入れ替えてみてください。入れ替えの際には出来るだけ根を傷めないようにしてあげてください。

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 プルメリアの鉢替えの時期ですが出来るだけ8月中までに行ってください。この際にあまり大きくしすぎると越冬の際に邪魔になってくるので、冬の事を考えてから鉢は選ぶようにしましょう。用土については上で述べているように水捌けのよい用土で植え付けたほうがいいでしょう。

 プルメリアの選定は基本的には必要ないんですが、花が付かない場合には枝が分かれずに一本立ちのまま高さだけが出てしまいます。このままでは邪魔になってしまうとうい場合には一度適度な高さで選定してあげてください。切ってから1月ほどで新芽がでてくると思います。だいたい2~3芽出てきます。よく見かける2~3枝のプルメリアは花の後か選定したものです。選定の時期としては鉢替えと同じように8月中が好ましいです。

 プルメリアの病害虫ですがカイガラムシ(白いかたまりが寄生します)、ハダニ【肉眼では見えない虫により葉が赤茶色い染みがつく)、コナジラミ(小さな虫が飛び回ります)、アブラムシ(花や葉に緑の小さな虫がつく)などの害虫と葉裏の黄色い菌のような物質のサビ病があげられます。どれもほっておくときれいに花が咲かなくなるので注意してください。弊社でプルメリアによく発生するのはアブラムシが多いような気がします。アブラムシは特に開花時期に花にくっつきます。対処法としてはそれぞれの殺虫剤は農薬販売店で確かめてみてください。

ストロマンテ サンギネア トリオスター 6号鉢

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 ストロマンテ サンギネア トリオスター

鉢サイズ 6号プラ鉢
高さ 鉢上25~40cm
年数 挿し木2~3年生
価格 2100円(税込み)

カート

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 ストロマンテサンギネアトリオスターは葉の裏が赤いオシャレな観葉植物です。室内向けの植物です。送料一覧すべて税込みの価格になっております。下分からないことやご質問等はメールや電話で気軽にお尋ねください。
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アデニウムの育て方と管理方法

 

アデニウムの育て方と管理方法!

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アデニウム販売ページ

 アデニウムはキョウチクトウ科の多肉植物で、主に種子により繁殖します。

 日本での花期は春~秋にかけてと比較的華の期間が長い植物です。一定の温度があれば周年開花が可能ですが日本でそれが可能な地域は限られています。

 通称は【砂漠のバラ】として流通することもあり、愛好家の間では定着した流通名になってきています。その通称の通りに花色が豊富なことでも知られており、現在は300種以上が存在するようです。このあたりも近年愛好者が増えている要素ではないでしょうか。新しい品種は花色も鮮やかでメリハリのきいた模様など魅了的な花色が増えてきており、これから流通量も増えていくと思われます。

 

 インターネット等では種子での販売も見られますので。1から育てて特性を勉強するのもいいかもしれません。意外な花色に出会えるかもしれませんよ

 種まきの用土としては肥料分のない軽めの用土が好ましいです。弊社ではボラにヤシガラの細かい粒子のものをブレンドして使用しています。水捌け、水持ちにすぐれており大変重宝しています。だいたい発芽から2~3年ほどで開花可能です。

 

 その豊富な花色と同じく独特に肥大した幹、根も愛好家には魅力の1つではないでしょうか。この幹、根の肥大がより現れるのが楕円形の葉をしたアラビクム種のようです。幹の色も白いのも特徴です。それに対して花が付きやすいのがオムベス種のようです。この幹、根の肥大は個体差でそれそれ違いが出てくるので自分だけのオリジナルに仕上げることができます。

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 鉢替えの際には掘りあげるように植え付けてあげるとより肥大した地中にあった根の部分を露見する事になるので迫力がでてくるでしょう。

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 花の種類が多いアデニウムですが、交配が多く行われているアデニウム細かく品種分けするのは難しく、新しい園芸品種を増えていますし、まだまだ日本での流通量も少ないですのできちんとした名前で品種が表示されにくいのが現状だと言えます。花色が豊富でうが日本で流通している花色は限られており、国内で様々な花色を目にするのは難しいかもしれません。完成苗は高価ですが安易に鉢に植わっていない裸苗を買うよりはリスクは少ないと思われます。もし手頃で花付きの苗が販売されているときは時期を逃さずに買われたほうがいいかと思われます。思わず希少な花色に出会えるかもしれません

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 アデニウムの生産管理としては日当たりのよい、やや乾燥した場所が好ましいです。

 原産地の東アフリカや中東、東南アジアは乾期が長いのでそのような特性に特化しています。春~秋の気温の高い時期には乾いたらたっぷり水を与えてあげてください。肥料は緩効性のものを2ヶ月おきくらいにの目安で与えてください。もちろん液肥等で代用可能です。あくまで肥料散布の目安の期間です。あまり頻繁に与えると花ではなく植物の成長に比重が高くなるので過剰な散布には注意してください。またなんらかの原因で葉が落ちてしまっている場合には肥料分は取り除いてあげてください。根腐れの原因になります。

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  鉢替え1~2年一回は行うようにしてください。鉢のサイズはワンサイズ大きな鉢くらいで大丈夫です。場合によっては軽く下の根をほぐしてあげてから、また同じ鉢に植え付けてもかまいません。

 アデニウムは新芽に花芽がつくので新しく根を出させることにより花芽が付きやすくなります。鉢替えの時期としては4~8月の花が終わった後が好ましいです。もし8月以降に鉢替えせざるえない場合にはあまり根を崩さずに鉢のサイズを大きくしすぎないようにしてください。夏に鉢替えすることにより秋が楽しみになってきますよ。

 鉢替えの用土としては加湿に弱いので軽い水捌けのいい用土が好ましいです。弊社では赤土4:ボラ2ヤシガラ中粒4くらいの割合でブレンドした用土に植え付けを行っています。見えない部分ですが用土をしっかりしたものにしてあげることによりアデニウムに快適な環境を作ってあげるこができます。ヤシガラは上記でも述べたように水捌け、水持ちに優れるだけだはなく、根が食い込んでくるので根のはりがよくなり地中の酸素の量も増やしてくれますので生産が楽になります。

 

 アデニウムの病害虫としては虫はカイガラムシやアブラムシが発生します。ともに花に発生しやすいです。病気はおもに軟腐病です。軟腐病は加湿や低温が原因になります。

 

場の生産管理ですが、これを間違って枯らす人が多いような傾向です。葉が黄色くなり落葉し始める12月に入ってきたら一切水を切り落葉させてあげてから、アデニウムを冬眠させてあげてください。冬越しが一番の課題になりますからアデニウムの特性をいかしてあげましょう!

 

DSCF8120右の写真はタイ農場でのアデニウムの地植えの特大苗です。まるで植木のような扱いでビックリしました。間隔も狭いしびっしりの植わっています。もしご入用でしたら、輸入可能ですのでご相談ください。

 

 

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 アデニウム生産で種が付いている様子です。ここから温度により多少変化しますが1月半くらいかけてから段々と大きくなっていき黒っぽく変色したのちに弾けて中から右のような種が出てきます。周りに飛び散ってしまうので注意したほうがいいでしょう。一個の房からだいたい30~50個くらいの種が取れます。

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 アデニウムの種を少しの間乾燥させてから種をまきます。できるだけ温度のある時期に種をまくようにしてください。温度が低いと発芽しなしので冬場に種ができたら保管しておいて春にまいてください。種をまくプラグトレーの用土は写真のようにヤシガラ微粒子がメインです。ただ乾燥しやすいので下に新聞紙などを湿らせてあげるといいでしょう。

 

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新しい花色です。バラのように重なって咲いて本当に砂漠のバラそのもといった感じですね。左下も非常に赤が強くて紫色に見えなくもないですね。これから生産品種に加えていくつもりです。

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 アデニウムの幹の形は様々になります。この形はねらって作るのは大量生産している弊社のような生産者よりも一般の方のが作りやすいと思います。是非お好みの形にチャレンジしてみてください。

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